特許
J-GLOBAL ID:200903047297816111

連続地中壁とその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241062
公開番号(公開出願番号):特開平11-081301
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、地下構造物を形成するために地盤を根切りした際の盤ぶくれを防止する連続地中壁に関し、作業性の改善とコストの低減に課題がある。【解決手段】柱列状の地中壁でなる連続地中壁11であって、該地中壁の一部に、被圧帯水層4に到って削孔された孔2に設置される筒状体5と該筒状体5の内部に設けられ前記帯水層4の地下水を地上に排水する排水手段とからなり、且つ、前記筒状体5が地中壁の応力材を兼ねる排水装置Aを有する連続地中壁11。
請求項(抜粋):
柱列状の地中壁でなる連続地中壁であって、該地中壁の一部に、被圧帯水層に到って削孔された孔に設置される筒状体と該筒状体の内部に設けられ前記筒状体の先端部の孔から浸入する被圧帯水層の地下水を地上に排水する排水手段とからなり、且つ、前記筒状体が地中壁の応力材を兼ねる排水装置を有すること、を特徴とする連続地中壁。
IPC (2件):
E02D 5/20 101 ,  E02D 3/10 101
FI (2件):
E02D 5/20 101 ,  E02D 3/10 101
引用特許:
審査官引用 (3件)

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