特許
J-GLOBAL ID:200903047316176498

液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071342
公開番号(公開出願番号):特開2006-248166
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 高密度化すると共に信頼性を向上した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口21に連通すると共に隔壁により画成された圧力発生室が設けられた流路形成基板10上に振動板を介して下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300が形成されると共に当該圧電素子300の前記圧力発生室12に相対向する領域の前記圧力発生室12の幅方向中央部に長手方向に亘って溝部301が形成されており、且つ前記下電極60が各圧力発生室12に相対向する領域に設けられて各圧電素子300の個別電極となっていると共に、前記圧電体層70及び前記上電極膜80が複数の圧力発生室12が形成された領域に亘って連続して形成されて当該上電極80が複数の圧電素子300に共通する共通電極となっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通すると共に隔壁により画成された圧力発生室が設けられた流路形成基板上に振動板を介して下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子が形成されると共に当該圧電素子の前記圧力発生室に相対向する領域の前記圧力発生室の幅方向中央部に長手方向に亘って溝部が形成されており、且つ前記下電極が各圧力発生室に相対向する領域に設けられて各圧電素子の個別電極となっていると共に、前記圧電体層及び前記上電極膜が複数の圧力発生室が形成された領域に亘って連続して形成されて当該上電極が複数の圧電素子に共通する共通電極となっていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (9件):
2C057AF35 ,  2C057AG12 ,  2C057AG29 ,  2C057AG42 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AN01 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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