特許
J-GLOBAL ID:200903047320163201
破壊装置および破壊方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140750
公開番号(公開出願番号):特開平10-292644
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 被破壊物を破壊する際に、破壊用物質の膨張力はできるだけ長く働かせて被破壊物に十分な破壊力を与える。【解決手段】 被破壊物4に対向する面を放物形断面の衝撃力反射面6に形成した破壊容器5の焦点位置に金属細線2を配置し、電機エネルギー回路から短時間に電気エネルギーを金属細線2に供給し、金属細線2の溶融蒸発により、破壊用物質3を介して被破壊物に到達する直接衝撃波と、衝撃力反射面6に反射して非破壊物4に到達する反射衝撃波と時間をずらせて発生させ、反射衝撃波をその伝達距離により到達のタイミングを半径方向でわずかづつずらせ、直接衝撃波と反射衝撃波と時間差と、反射衝撃波のタイミングのずれとにより、衝撃力が被破壊物4の表面に働く時間を持続させ、被破壊物4に十分な破壊力を与える。
請求項(抜粋):
被破壊物との間に破壊用物質を保持する破壊容器と、破壊容器内で破壊用物質に浸漬される金属細線と、この金属細線に電気エネルギーを供給するための電気エネルギー供給回路とを備え、この電気エネルギー供給回路から金属細線に電気エネルギーを短時間で供給して、金属細線を急激に溶融蒸発させることによりその時の膨張力で被破壊物を破壊させる破壊装置であって、破壊容器は、外周部が被破壊物に当接されて固定されるとともに、被破壊物に対向する面が凹状湾曲形断面の衝撃力反射面に形成されたことを特徴とする破壊装置。
IPC (4件):
E04G 23/08
, B02C 19/18
, E21C 37/00
, F42D 7/00
FI (5件):
E04G 23/08 C
, E04G 23/08 H
, B02C 19/18 Z
, E21C 37/00 A
, F42D 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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被破壊物の破壊装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-027173
出願人:日立造船株式会社
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特開昭52-056731
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特開昭52-022330
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