特許

J-GLOBAL ID：200903047339004180

形鋼の寸法測定装置

発明者： 大平 昇 ,  前田 孝三 ,  佐藤 光威 ,  小笠原 昭宣
出願人/特許権者： 株式会社セルテックシステムズ ,  日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-287713
公開番号（公開出願番号）：特開平7-120224
出願日： 1993年10月22日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】 形鋼の検査において、仮に測定対象物からの発する熱によって測定機器が部分的に加熱されても、それを補正し、その外形を正確に測定できる形鋼の寸法測定装置を提供する。【構成】 2軸ステージ機構12、13の位置、検出ヘッド17、18の方向、及びレーザー変位計46、47の測定値から得られる形鋼11の各寸法を、前記2軸ステージ機構12、13を搭載するフレーム14のアーム基部あるいは前記形鋼11の両側部の1または2点以上において、前記レーザー変位計46、47を突き合わせ校正した結果に基づいて補正する。

請求項（抜粋）：

停止中の形鋼を挟んでその上下に配置され、水平方向及び垂直方向に移動する2軸ステージ機構と、該2軸ステージ機構の先端に取付けられて少なくとも180度水平方向に旋回し前記形鋼の表面を垂直方向を含む複数方向に検出可能なレーザ変位計、及び上下のレーザー変位計の突き合わせ時に両者の間隔を測定できる校正片を有した検出ヘッドと、前記2軸ステージ機構の位置、前記検出ヘッドの方向、及び前記レーザー変位計の測定値から得られる前記形鋼の各寸法を、前記2軸ステージ機構を搭載するフレームのアーム基部あるいは前記形鋼の両側部の1または2点以上において、前記レーザー変位計を突き合わせ校正した結果に基づいて補正する第1の演算補正手段とを備えたことを特徴とする形鋼の寸法測定装置。

IPC (2件)：

G01B 11/02 ,  G01B 11/24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-254304
  
• 特開平4-270909
  
• 非接触式3次元測定機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-292465   出願人：本田技研工業株式会社
• 特公昭53-036338