特許
J-GLOBAL ID:200903047339657418

遊技球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072166
公開番号(公開出願番号):特開2000-005413
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 貸球と賞球のように、別々に扱われるべき遊技球を同じ装置で排出することによる弊害を防止すること。【解決手段】 2列の遊技球は螺状回転体63を回転させながら交互に流入通路55、56を通過し、合流通路57で合流し、共通誘導路58を通り、貸球通路61と賞球通路62に流入する。貸球排出機構71のフラッパソレノイド79を励磁させてストッパ86を排出スプロケット73から離脱させると、貸球通路61の遊技球が排出スプロケット73を回転させながら通過し流出する。賞球排出機構72のフラッパソレノイド99を励磁させて、ストッパ96による排出スプロケット88の係止を解除させれば、賞球通路62の遊技球が排出スプロケット88を回転させながら通過し流出する。貸出は貸球排出機構71にて行い、賞球の払出は賞球排出機構72にて行うので、貸球と賞球が明瞭に区別される。
請求項(抜粋):
遊技球を一列で移動させる共通誘導路と、該共通誘導路を移動してきた遊技球が流入する第1の分流通路及び第2の分流通路と、前記共通誘導路から前記第1の分流通路に流入した遊技球を通過させる排出状態と該遊技球を通過させない遮断状態とに切り替わる第1通断手段と、前記共通誘導路から前記第2の分流通路に流入した遊技球を通過させる排出状態と該遊技球を通過させない遮断状態とに切り替わる第2通断手段とを備えることを特徴とする遊技球排出装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 352
FI (3件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 352 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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