特許
J-GLOBAL ID:200903047346393060
金型およびその焼入れ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352011
公開番号(公開出願番号):特開平9-182948
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 鋼製の金型の焼入れ作業による歪や焼割れを防止し、ヒートクラックの発生の少ない靭性の高い金型および金型の焼入れ方法を提供する。【解決手段】 鋼製の金型の型彫り部の表面から40mm内部までに析出するベイナイト組織を、長さ 20μm以下、幅 2μm以下とし、その焼入れ方法は、金型の表面温度が焼入れ温度から650ないし300°Cの温度範囲に到達するまでトルースタイトもしくは粒界炭化物が析出する冷却速度よりも速い冷却速度で冷却し、その後ポリマー液を使用して冷却する焼入れ方法である。
請求項(抜粋):
金型の型彫り部の表面から40mm内部までに析出する最大のベイナイト組織が、長さ 20μm以下、幅 2μm以下であることを特徴とする金型。
IPC (5件):
B22D 17/22
, B21D 37/20
, C21D 6/00
, C21D 9/00
, B29C 33/42
FI (6件):
B22D 17/22 Q
, B22D 17/22 R
, B21D 37/20 Z
, C21D 6/00 L
, C21D 9/00 M
, B29C 33/42
引用特許:
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