特許
J-GLOBAL ID:200903047346827299

目標信号検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087845
公開番号(公開出願番号):特開平9-281223
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 音波や電磁波を発信してその反射信号に対する目標からの反響信号を検出する目標信号検出装置において、実時間処理を可能にし、さらに目標信号以外を検出する誤警報率を低減させる。【解決手段】 前処理部4は、信号処理部3で生成される周波数パターンのデータ量を圧縮し、判定部5へ出力する検出用パターンのデータ量を減少させ、計算時間を短縮させる。さらに前処理部4は、圧縮したデータの正規化を行い、シグモイド関数によって目標とそれ以外の信号の特徴を分離させた、新たな検出用パターンを生成する。
請求項(抜粋):
音波や電磁波を発信し、その発信信号に対する目標からの反響信号を検出する装置において、前記反響信号を含む受信信号に整相処理を施し、A/D変換して、時系列信号を出力する第1のステップと、前記時系列信号に対し周波数分析を行い、スペクトルの時系列データに変換した後、このスペクトルの時系列データから目標反響信号の長さに相当する区間を切り出して、検出用パターンを生成する第2のステップと、前記検出用パターンを入力として、目標反響信号であるか否かを判断する第3のステップとを含むことを特徴とする目標信号検出方式。
IPC (4件):
G01S 7/526 ,  G01S 7/295 ,  G01S 15/04 ,  G06F 15/18 560
FI (4件):
G01S 7/52 J ,  G01S 7/295 Z ,  G01S 15/04 ,  G06F 15/18 560 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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