特許
J-GLOBAL ID:200903047352305288

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239184
公開番号(公開出願番号):特開2007-050186
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 従来のパチンコ機では、長時間遊技を行う場合などに、操作ハンドルを把持する手や手首に負担が掛かり、遊技者に疲れや不快感を与えてしまうという問題が生じる。【解決手段】 払出・発射CPU63は、タッチセンサ84に遊技者が触れたことが、タッチスイッチ73によって検知されたか否かを判別し(S31)、この判別が“Yes”である場合、続いて、各発射強度調節釦86,87が押圧操作されたか否かを判別する(S32)。S32の判別が“Yes”である場合、各発射強度調節釦86,87に対する操作回数に基づいて、パチンコ球の発射強度を指定された発射強度に設定し(S33)、この設定した発射強度で発射ソレノイド75を駆動する(S34)。また、S32の判別が“No”である場合、払出・発射CPU63は、タッチセンサ84に遊技者が触れ続けることで、前回までの発射駆動処理のS33で設定された発射強度を保持する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技球が転動される遊技領域と、 遊技者によって触れられるタッチセンサ、および前記遊技領域に発射される遊技球の発射強度を遊技者の操作に応じて調節する発射強度調節部からなる操作ハンドルと、 この操作ハンドルに対する遊技者の操作に基づいて遊技球を前記遊技領域に発射する発射手段と、 前記タッチセンサに遊技者が触れたことを検知する第1の検知部と、 前記発射強度調節部に対する遊技者の操作を検知する第2の検知部と、 複数の発射強度が予め記憶された発射強度記憶手段と、 前記タッチセンサに遊技者が触れたことが前記第1の検知部によって検知されると共に、前記発射強度調節部に対する遊技者の操作が前記第2の検知部によって検知されると、前記発射強度記憶手段に記憶された複数の前記発射強度の中から、前記発射強度調節部に対する遊技者の操作に応じた発射強度を決定し、決定した発射強度で前記発射手段の駆動制御を開始し、前記タッチセンサに遊技者が触れていることが前記第1の検知部により検知されていることを条件に、前記発射手段の駆動制御を継続する発射制御手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 309 ,  A63F7/02 308G
Fターム (2件):
2C088BA41 ,  2C088BA48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-202424   出願人:マルホン工業株式会社

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