特許
J-GLOBAL ID：200903047352696341

HIV-1の全てのサブタイプを増幅及び検出するためにプライマー及びプローブとして使用できる核酸配列

発明者：
ハウトスミツト,ヤープ

ハウトスミツト,ヤープ について

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アウトシヨールン,ピーテル

アウトシヨールン,ピーテル について

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ユリアーンス,スザンヌ

ユリアーンス,スザンヌ について

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ルカシヨワ,ウラジミール・ウラジミロビツチ

ルカシヨワ,ウラジミール・ウラジミロビツチ について


出願人/特許権者：
アクゾ・ノベル・エヌ・ベー

アクゾ・ノベル・エヌ・ベー について


代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-506380
公開番号（公開出願番号）：特表2001-512701
出願日： 1998年08月05日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：
【要約】本発明は、ウイルス診断の分野、より特定的にはエイズの原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染を診断するために使用できる核酸に関する。本発明によれば、HIV-1核酸の増幅及び検出にプライマー及びプローブとして使用され得るヌクレオチド配列が提供される。本発明によって提供されるオリゴヌクレオチド配列はHIVウイルスゲノムのLTR部分に局在する。核酸の増幅及び検出方法に本発明の配列を使用することによってHIV-1の高感度の特異的検出が得られることが知見された。本発明の配列の利点は主として、本発明の配列から成るプライマー及びプローブを用いてHIV-1の現在知られたすべてのサブタイプの核酸を高精度及び高感度で検出できることである。これまでに、このような広い範囲のHIV-1変種を検出できるプライマー対またはハイブリダイゼーションプローブが開発されたことはない。本発明のオリゴヌクレオチド配列は核酸の増幅方法に特に有用である。
請求項（抜粋）：
HIVゲノムの核酸配列のLTR領域の配列に実質的に相補的なオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが10-50ヌクレオチドの長さを有しており、配列:配列1:G GGC GCC ACT GCT AGA GA配列2:G TTC GGG CGC CAC TGC TAG A配列3:CGGGCGCCACTGCTA配列4:CTG CTT AAA GCC TCA ATA AA配列5:CTC AAT AAA GCT TGC CTT GA配列12:GAT GCA TGC TCA ATA AAG CTT GCC TTG AGT配列6:TCT GGT AAC TAG AGA TCC CTC配列7:TAG TGT GTG CCC GTC TGT配列8:AGT GTG TGC CCG TCT GTTまたはその相補的配列から成るグループから選択された配列の10ヌクレオチドのフラグメントを少なくとも1つ含むことを特徴とするオリゴヌクレオチド。
IPC (2件)：
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (2件)：
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (22件)：
4B024AA14 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA20 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR31 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS16 ,  4B063QS24 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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