特許
J-GLOBAL ID:200903047365595307

色変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138853
公開番号(公開出願番号):特開平10-229502
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】入力色空間系と異なる出力色再現系において入力画像に忠実な出力画像を再生する、すなわち透過原稿、被写体もしくは表示原稿に極めて忠実度の高い反射原稿もしくは表示原稿を得ることができ、そのための画像処理を極めて簡便な処理系でリアルタイムで簡単に実行可能な色変換方法を提供する。【解決手段】互いに独立な3つの要素からなり、かつ各要素の数値が揃ったときに視覚的にグレーと認められる色になるような3つの信号で表わされた画像データに対して、画素毎に、3つの信号の最大値と最小値との間で定まる明度成分と、3つの信号の各々から前記明度成分を除いて得られる各色度成分とを求め、こうして得られた各色度成分を3つの信号に応じて増幅あるいは減衰させて、3つの信号に応じて増幅あるいは減衰された明度成分に付加することにより、上記課題を達成する。
請求項(抜粋):
互いに独立な3つの要素からなり、かつ各要素の数値が揃ったときに視覚的にグレーと認められる色になるような3つの信号で表わされた画像データに対して色変換して3つの色変換信号を得るに際し、画素毎に、前記3つの信号の最大値と最小値との間で定まる明度成分と、前記3つの信号の各々から前記明度成分を除いて得られる各色度成分とを求め、こうして得られた各色度成分を前記3つの信号に応じて増幅あるいは減衰させると共に、前記3つの信号に応じて増幅あるいは減衰された前記明度成分に付加することを特徴とする色変換方法。
IPC (6件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/06 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/46 ,  B41J 2/525
FI (7件):
H04N 1/40 D ,  G09G 5/06 ,  H04N 1/00 G ,  G06F 15/66 N ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z ,  B41J 3/00 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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