特許
J-GLOBAL ID:200903047369792450

動力出力装置およびその制御方法並びに車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134879
公開番号(公開出願番号):特開2007-302185
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】モータ走行中の触媒の温度の低下を抑制する。【解決手段】モータ走行中にエンジンの浄化装置が有する三元触媒の温度としての触媒床温Tcが触媒が機能する下限温度より高い第1温度T1以下となったときには(ステップS100〜S120)、エンジンを始動して(ステップS190)エンジンを効率よく運転可能な運転ポイントで運転しながら(ステップS200〜S220)要求動力Tr*に基づく駆動力が駆動軸に出力される2つのモータを制御する(ステップS230〜S270)。こうすれば、触媒床温Tcが第1温度T1以下になるのを抑制することができ、次にエンジン22を始動する際の有害成分の排出を抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排ガスを浄化するための触媒を含む排ガス浄化装置を有する内燃機関と、駆動軸に動力を出力可能な電動機とを備え、前記内燃機関の運転を停止した状態で前記電動機からの動力を前記駆動軸に出力可能な動力出力装置であって、 前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、 前記触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、 前記駆動軸に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、 前記内燃機関の運転を停止した状態で前記電動機からの動力を前記駆動軸に出力しているときに前記検出された触媒の温度が該触媒が機能する下限温度より高い第1の温度以下に至ったときには、前記内燃機関を始動して負荷運転すると共に前記設定された要求駆動力に基づく駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電動機とを制御する制御手段と、 を備える動力出力装置。
IPC (9件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60W 10/30 ,  B60K 6/445 ,  F02D 29/06 ,  B60L 11/14 ,  F01N 3/20
FI (8件):
B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 380 ,  B60K6/04 553 ,  F02D29/06 D ,  B60L11/14 ,  F01N3/20 B
Fターム (47件):
3G091AA14 ,  3G091AB03 ,  3G091BA02 ,  3G091BA03 ,  3G091DB10 ,  3G091EA18 ,  3G091FA01 ,  3G091FA06 ,  3G091FC04 ,  3G091FC07 ,  3G093AA07 ,  3G093BA20 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093EA05 ,  3G093EA13 ,  3G093EB00 ,  3G093FA10 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI17 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU28 ,  5H115PV09 ,  5H115QN03 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TO05 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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