特許
J-GLOBAL ID:200903047372299756

アクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-293300
公開番号(公開出願番号):特開2008-111882
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】可動板と1対の軸部材とで構成される振動子の捩り共振周波数を変更することで所望の振動特性を発揮することのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること【解決手段】本発明のアクチュエータは、1対の軸部材23、24の捩り剛性を変更する剛性変更手段6を有し、剛性変更手段6は、伸縮により1対の軸部材23、24にかかる張力を変化させる圧電素子61、62を備え、圧電素子61、62を介して軸部材23、24のそれぞれと支持部22とを連結し、圧電素子61、62を伸縮させることで1対の軸部材23、24の捩り剛性を変更するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動板と、 前記可動板を回動可能に両持ち支持する長手形状をなす1対の軸部材と、 前記1対の軸部材を支持するための支持部と、 前記可動板を回動させる駆動手段とを有し、 前記駆動手段を作動することにより、前記1対の軸部材を捩り変形させつつ前記可動板を回動させるように構成されたアクチュエータであって、 前記1対の軸部材の捩り剛性を変更する剛性変更手段を有し、 前記剛性変更手段は、伸縮により前記1対の軸部材にかかる張力を変化させる圧電素子を備え、該圧電素子を介して前記1対の軸部材のうちの一方の軸部材と前記支持部とを連結し、前記圧電素子を伸縮させることで前記1対の軸部材の捩り剛性を変更するように構成されていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/113 ,  B81B 3/00
FI (3件):
G02B26/10 C ,  H04N1/04 104Z ,  B81B3/00
Fターム (8件):
2H045AB06 ,  2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  2H045AB73 ,  5C072AA03 ,  5C072HA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 共振素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-344648   出願人:株式会社村田製作所

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