特許
J-GLOBAL ID:200903047375911380

リポソーム分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204491
公開番号(公開出願番号):特開平11-047580
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 飽和のリン脂質を膜脂質として用いたリポソーム分散液において、長期安定性に優れたリポソーム分散液の工業規模での生産を可能ならしめるリポソーム分散液の製造方法を提供する。【解決手段】 飽和のリン脂質をリポソームの膜脂質として用いたリポソーム分散液において、該リポソームの粗分散液を単一のジェット流として噴射させ、対向して配置された底面で該ジェット流を方向転換させ、該ジェット流を包むように側壁に沿い逆流させることによって、該ジェット流と逆流との界面で発生する剪断力により該リポソーム粗分散液の微粒子化処理を施し、平均粒子径が70nm以下であり、かつ、最大粒子径が300nm以下のリポソームを得るリポソーム分散液の製造方法。
請求項(抜粋):
飽和のリン脂質をリポソームの膜脂質として用いたリポソーム分散液において、該リポソームの粗分散液を単一のジェット流として噴射させ、対向して配置された底面で該ジェット流を方向転換させ、該ジェット流を包むように側壁に沿い逆流させることによって、該ジェット流と逆流との界面で発生する剪断力により該リポソーム粗分散液の微粒子化処理を施し、平均粒子径が70nm以下であり、かつ、最大粒子径が300nm以下のリポソームを得ることを特徴とするリポソーム分散液の製造方法。
IPC (4件):
B01J 13/02 ,  A61K 9/127 ,  B01F 5/02 ,  B01J 13/00
FI (4件):
B01J 13/02 Z ,  A61K 9/127 C ,  B01F 5/02 Z ,  B01J 13/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る