特許
J-GLOBAL ID:200903047378157597
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250323
公開番号(公開出願番号):特開平10-096869
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 fθ補正を光学的手段を用いずに電気的に行うことが可能な画像形成装置を実現する。【解決手段】 基本クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成する遅延部と、基本クロック信号の1クロックが遅延信号の何段に相当するかの遅延状態を検出する状態検出手段と、感光体面上での走査速度を補正するfθ補正係数を備え、遅延状態と基本クロック信号を参照し、fθ補正係数に基づいて補正クロック信号の立ち上がりと立ち下がりのタイミングのデータを生成するfθ変換部と、補正クロック信号の立ち上がりと立ち下がりのタイミングのデータを参照して、これらのタイミングに合致した遅延信号を選択するセレクタ部と、選択された遅延信号により補正クロック信号を生成するパルス発生部と、画像データをパルス発生部からの補正クロック信号に従って出力するメモリと、補正クロック信号に従って画像データを変調するPWM部と、を備える。
請求項(抜粋):
画像信号に応じて変調されたレーザ光をポリゴンミラーで走査して感光体上に潜像を形成する画像形成装置であって、基本クロック信号から所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成する遅延部と、基本クロック信号の1クロックが遅延信号の何段に相当するかにより前記遅延部での遅延状態を検出する状態検出手段と、感光体面上での走査速度を補正するためのfθ補正係数を備え、前記遅延状態と基本クロック信号を参照して、fθ補正係数に基づいて補正された補正クロック信号の立ち上がりと立ち下がりのタイミングのデータを生成するfθ変換部と、前記補正クロック信号の立ち上がりと立ち下がりのタイミングのデータを参照して、これらのタイミングに合致した遅延信号を選択するセレクタ部と、このセレクタ部により選択された遅延信号により補正クロック信号を生成するパルス発生部と、画像データを前記パルス発生部からの補正クロック信号に従って出力するデータ蓄積手段と、補正クロック信号に従って画像データを変調して画像信号を生成するPWM部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 E
, G02B 26/10 A
, B41J 3/00 M
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-018515
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特開平4-109758
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特開平3-266660
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-273203
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭55-133010
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