特許
J-GLOBAL ID:200903047381246746

感光性転写材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088875
公開番号(公開出願番号):特開平5-173320
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 凹凸のある基体に乾式転写するのに適した感光性転写材料、及びそれを用いた画像形成方法を提供する。【構成】 仮支持体上に、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層、中間層、感光性樹脂層をこの順に設け、該熱可塑性樹脂層と該仮支持体の間の接着力が最も小さい。この感光性転写材料を用い、感光性樹脂層と永久支持体を少なくとも加熱しながら密着させた後、該仮支持体と熱可塑性樹脂層の界面で剥離し、該感光性樹脂層に該熱可塑性樹脂層と該中間層を介してパターン露光し、現像して該永久支持体上に画像を形成する。この際、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層及び中間層を現像することができ、且つ感光性樹脂層は実質的に現像しない現像液を用いてアルカリ可溶な熱可塑性樹脂層及び中間層を除去し、次いで、感光性樹脂層を現像する画像形成方法により、現像液の過度の疲労、現像むらの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
仮支持体上に、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層、中間層、感光性樹脂層をこの順に設け、該熱可塑性樹脂層と該仮支持体の間の接着力が最も小さいことを特徴とする感光性転写材料。
IPC (3件):
G03F 7/004 513 ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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