特許
J-GLOBAL ID:200903095344323158

感光性転写材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064870
公開番号(公開出願番号):特開平5-080503
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 感光性転写材料の感光性樹脂層を仮支持体から永久支持体へ転写する際に、微小なゴミ・気泡・永久支持体の段差等に起因する転写不良が無いように転写可能で、かつ仮支持体と申し分のない離型性を示し、同時に空気中の露光を可能ならしめる層構成を有する感光性転写材料、及びその材料を用いた転写法による画像形成方法を提供する。【構成】 感光性転写材料が、仮支持体上に、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層、中間層、感光性樹脂層をこの順に設けて、該熱可塑性樹脂層と該仮支持体の間の接着力が最も小さい構成を有し、この感光性転写材料を用い、感光性樹脂層と永久支持体を少なくとも加熱しながら、必要に応じて加圧しながら密着させた後、該仮支持体と熱可塑性樹脂層の界面で剥離し、該感光性樹脂層に該熱可塑性樹脂層と該中間層を介してパターン露光し、現像して該永久支持体上に画像を形成する。
請求項(抜粋):
仮支持体上に、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層、中間層、感光性樹脂層をこの順に設け、該熱可塑性樹脂層と該仮支持体の間の接着力が最も小さいことを特徴とする感光性転写材料。
IPC (2件):
G03F 7/004 513 ,  G03F 7/09
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る