室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：須山佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-338912
公開番号（公開出願番号）：特開2007-145900
出願日： 2005年11月24日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：

【課題】硬化性が良好で接着性の発現に優れ、かつ耐水性が良好で、浸水条件下においても接着性が低下しない室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。【解決手段】本発明の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物は、(A)分子鎖末端が水酸基または加水分解性基で封鎖され、25°Cにおける粘度が20〜1,000,000mPa・sであるポリオルガノシロキサン100重量部と、(B)充填剤1〜400重量部と、(C)一般式:(R1O)3-mR2mSi-R3-NH-R3-SiR2l(OR1)3-l.........(1)(式中、R1,R2は同一または相異なる置換または非置換の1価の炭化水素基を示し、R3は同一または相異なる置換または非置換の2価の炭化水素基を示す。mおよびlは1〜3の整数である。)で表されるアミノ基含有ケイ素化合物0.2〜15重量部、および(D)硬化触媒0.001〜10重量部をそれぞれ含有する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)分子鎖末端が水酸基または加水分解性基で封鎖され、25°Cにおける粘度が20〜1,000,000mPa・sであるポリオルガノシロキサン100重量部と、 (B)充填剤1〜400重量部と、 (C)一般式: (R1O)3-mR2mSi-R3-NH-R3-SiR2l(OR1)3-l.........(1) (式中、R1,R2は同一または相異なる置換または非置換の1価の炭化水素基を示し、R3は同一または相異なる置換または非置換の2価の炭化水素基を示す。mおよびlは1〜3の整数である。)で表されるアミノ基含有ケイ素化合物0.2〜15重量部、および (D)硬化触媒0.001〜10重量部をそれぞれ含むことを特徴とする室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。

IPC (4件)：

C08L 83/06 , C08K 3/00 , C08K 5/544 , C08K 5/541

FI (4件)：

C08L83/06 , C08K3/00 , C08K5/544 , C08K5/541

Fターム (33件)：

4J002BC032 , 4J002BD042 , 4J002CP051 , 4J002CP061 , 4J002CP081 , 4J002CP091 , 4J002DA036 , 4J002DE106 , 4J002DE116 , 4J002DE136 , 4J002DE146 , 4J002DE236 , 4J002DE266 , 4J002DE286 , 4J002DJ006 , 4J002DJ016 , 4J002DJ056 , 4J002DL006 , 4J002EX039 , 4J002EX049 , 4J002EX068 , 4J002EX077 , 4J002FB086 , 4J002FB096 , 4J002FB146 , 4J002FD012 , 4J002FD016 , 4J002FD147 , 4J002FD148 , 4J002FD149 , 4J002FD207 , 4J002FD208 , 4J002GJ01

引用特許：

出願人引用 (3件)

特公昭52-08854号公報
特公昭63-23226号公報
特許第02914838号公報

審査官引用 (15件)

特開昭62-011769
特開昭62-011769
特開昭62-011769

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