特許
J-GLOBAL ID:200903047398783354

防火シャッタ用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182226
公開番号(公開出願番号):特開2002-004748
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、人が挟まれる事故を防止することができ、既設又は新設を問わず、防火シャッタに、簡単な付帯工事をするだけで、低コストで取り付けることのできる防火シャッタ用安全装置を提供する。【解決手段】 防火シャッタを設置面Sの上方で停止させるために、防火シャッタの下端に、下方に伸びるストッパ杆10を設けるとともに、防火シャッタの下端部に防火スライド板9を設け、防火スライド板9は、防火シャッタが閉鎖中は防火シャッタとともに防火機能を発揮するが、防火シャッタの降下時に人が挟まれると上方に移動し退避して防火シャッタと設置面の間に隙間を残すようにする。
請求項(抜粋):
防火シャッタの下端部に下方に向かって伸びるように付設された防火スライド板と、防火シャッタの下端部に一体又は別体で設けられ、且つ下方に伸びるストッパ杆とを備えて成る防火シャッタ用安全装置であって、上記防火スライド板は、上記防火シャッタに対して上下方向に相対的にスライド可能に上記防火シャッタの下端部に取り付けられており、上記防火シャッタを閉鎖する際に、上記ストッパ杆が上記防火シャッタの設置面に当接することで上記防火シャッタが設置面に当接しないように停止させ、上記防火シャッタが停止した時、上記防火シャッタの直下に人がいない場合には、上記防火スライド板は設置面に当接することにより、防火のための閉鎖が行われ、人がいる場合には、上記防火スライド板は上記人に当接することにより、上記防火シャッタに対して相対的に上方にスライドして退避し、上記人に上記防火シャッタの荷重がかからないようにしたことを特徴とする防火シャッタ用安全装置。
IPC (3件):
E06B 9/17 ,  A62C 2/06 501 ,  E06B 9/80
FI (4件):
A62C 2/06 501 ,  E06B 9/17 H ,  E06B 9/17 A ,  E06B 9/204 D
Fターム (8件):
2E042AA01 ,  2E042BA00 ,  2E042CB04 ,  2E042CB06 ,  2E042CB17 ,  2E042CC04 ,  2E042CC05 ,  2E042DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る