特許
J-GLOBAL ID:200903047400991334

放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238286
公開番号(公開出願番号):特開平8-106989
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】軽負荷状態や放電灯の寿命末期において、高周波発振回路に供給される電源電圧の異常上昇を防止する。【構成】半波検出回路31は、放電灯22に流れるランプ電流IL の半波成分を検出し、この検出結果の半波検出電圧VB を安全回路51に供給する。ランプ電圧検出回路41は、放電灯22に加わるランプ電圧VL を検出し、この検出結果のランプ電圧検出電圧VA を安全回路51に供給する。安全回路51は、半波検出回路31の半波検出電圧VB とランプ電圧検出回路41のランプ電圧検出電圧VA の内、少なくとも一方がVTHを越えるか、または、半波検出回路31の半波検出電圧VB がランプ電圧検出回路41のランプ電圧検出電圧VA を超えた場合に、フォトカプラ26の発光素子261を発光させ、MOSFET24の抵抗値が減少させて、直流電源電圧VDC1 を減少させる。
請求項(抜粋):
入力側の端子間に導かれる交流電源からの交流電圧を整流して出力側の端子間から直流電圧を得る整流手段と、この整流手段の入力側の端子間に設けられた第1のコンデンサと、前記整流手段の出力側の端子間に設けられ、容量が前記第1のコンデンサよりも低い値に設定されたた第2のコンデンサと、前記整流手段からの直流電圧をスイッチング素子でオン時間調整可能な状態でオン・オフ制御して高周波トランスの一次巻線に加え、該高周波トランスの二次巻線から高周波電圧を放電灯に供給する高周波発振回路と、この高周波発振回路が高周波電圧を供給する放電灯が軽負荷状態になったか否かを検出し、この検出結果が軽負荷状態になったことを示した場合に前記スイッチング素子のオン時間を低下させて、前記整流手段からの直流電圧が低下するように制御する検出安全回路とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/16 330 ,  H05B 41/29 ,  H05B 41/392
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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