特許
J-GLOBAL ID:200903047426650993
神経線維束計測システム及び画像処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
多田 公子
, 宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-318981
公開番号(公開出願番号):特開2008-132032
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】任意の観察領域を通過する線維束を定量的に把握することのできる計測システムあるいは画像処理システムを提供する。【解決手段】被検体に静磁場及び高周波信号を印加し、被検体からの核磁気信号を受信する(401)。核磁気信号から拡散テンソルを計算する(402)。被検体の核磁気信号を受信する対象範囲について、計算部の計算した拡散テンソルに基づき、所定の複数の開始点をそれぞれ通過する線維束を、該線維束ごとに座標点の群として抽出する(406)。核磁気信号を受信する対象範囲について、少なくとも1つの観察領域を設定する(408)。線維束抽出部が抽出した複数の線維束のうち、座標点の群の少なくとも一つが観察領域に含まれる線維束を判別し計数する(409)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体に静磁場及び高周波信号を印加する磁場印加手段と、
前記被検体からの核磁気信号を受信する手段と、
前記核磁気信号から拡散テンソルを計算する計算部と、
前記被検体の前記核磁気信号を受信する対象範囲に含まれる複数の線維束を、前記計算部の計算した拡散テンソルに基づき、前記線維束ごとの座標点の群として抽出する線維束抽出部と、
前記核磁気信号を受信する対象範囲について、少なくとも1つの観察領域を設定する観察領域指定部と、
前記線維束抽出部が抽出した複数の線維束のうち、前記座標点の群の少なくとも一つが前記観察領域に含まれる線維束を判別し計数する線維束数判別部とを有する計測システム。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B5/05 380
, A61B5/05 382
, A61B5/05 311
Fターム (17件):
4C096AA17
, 4C096AB41
, 4C096AC01
, 4C096AD07
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096BA42
, 4C096DC18
, 4C096DC21
, 4C096DC22
, 4C096DC28
, 4C096DC35
, 4C096DC40
, 4C096DD08
, 4C096DD13
, 4C096DD16
, 4C096DD20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Laterality of the Amygdalo-Fusiform Pathway in Humans Assessed by Diffusion Tensor Tracking
前のページに戻る