特許
J-GLOBAL ID:200903047436819457

可変同調型アンテナ及び携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294914
公開番号(公開出願番号):特開2008-113233
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】広帯域で同調可能な小型の可変同調型アンテナを提供する。【解決手段】共振点と反共振点とが交互に周期的に出現し、基本共振周波数が所定の周波数よりも高い放射素子1と、放射素子1と直列に接続され、放射素子1のリアクタンス成分を増加させることにより放射素子1の基本共振周波数を所定の周波数よりも低い周波数に変位させる第1誘導性素子11と、第1誘導性素子11と直列に接続され、印加される電圧に応じてキャパシタンスが変化して放射素子1と第1誘導性素子11との合成リアクタンスを低減して、放射素子1の基本共振周波数を所定の周波数を含む範囲で変動させる可変容量性素子14とで可変同調型アンテナを構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
共振点と反共振点とが交互に周期的に出現し、最初の共振点の周波数である基本共振周波数が所定の同調周波数よりも高い放射素子と、 前記放射素子に直列に接続され、前記基本共振周波数を前記同調周波数よりも低い周波数に変位させる誘導性素子と、 前記誘導性素子と直列に接続され、前記放射素子と前記誘導性素子との合成リアクタンスを変動させることにより前記基本共振周波数を前記同調周波数に近づける可変容量性素子と、 を有する可変同調型アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 11/08 ,  H04B 1/18
FI (5件):
H01Q1/24 A ,  H01Q9/30 ,  H01Q11/08 ,  H04B1/18 A ,  H04B1/18 C
Fターム (10件):
5J047AA00 ,  5J047AB06 ,  5J047AB12 ,  5J047FA12 ,  5K062AB01 ,  5K062AB19 ,  5K062AC01 ,  5K062AC02 ,  5K062BB06 ,  5K062BB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-030572   出願人:松下電器産業株式会社
  • 可変同調型アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007707   出願人:原田工業株式会社, 江頭良水
審査官引用 (2件)

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