特許
J-GLOBAL ID:200903047440174878

フィルタ切替回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127585
公開番号(公開出願番号):特開2002-325046
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 通過周波数帯域が高いバンドパスフィルタほど数の少ないリレーによって選択すると共に出来るだけ短い距離で二つのアンプ間に接続出来るようにする。【解決手段】 第一のリレー5-0を出力端2a又は入力端3aの近傍に配設すると共にその切替端子aを出力端2aまたは入力端3aに接続し、残りのリレーを各フィルタ4に対応させると共に第一のリレー5-0に順次隣接して直線の両側に配設し、同じ側に配設されたリレー同士の互いの切替端子aと一方の固定端子bとを順次接続することによって第一のリレー5-0の二つの固定端子b、cにそれぞれ縦続接続し、残りのリレーの他方の固定端子cにはそれぞれ一つのフィルタを接続し、第一のリレー5-0に近い方に接続されるフィルタの通過周波数帯域を順次高くした。
請求項(抜粋):
プリント基板上に構成された第一のアンプと、前記第一のアンプと離間して前記プリント基板上に構成され、前記第一のアンプの出力端に入力端が対向する第二のアンプと、通過周波数帯域が互いに異なる複数のフィルタと、二つの固定端子とそのいずれかに接続される切替端子とを有すると共に前記複数のフィルタの一つを前記出力端と前記入力端との間に接続する複数のリレーとを備え、前記プリント基板上の前記第一のアンプと前記第二のアンプとの間の領域には前記各リレーと前記各フィルタとを前記出力端と前記入力端とを結ぶ直線と交差するように列状に並設し、前記リレーのうちの一つをほぼ前記直線上に配設すると共にその切替端子を前記出力端又は前記入力端に接続し、残りのリレーを互いの切替端子と一方の固定端子との接続によって前記一つのリレーの固定端子に縦続接続し、他方の固定端子にはそれぞれ一つの前記各フィルタを接続し、前記一つのリレーに近い方に接続されるフィルタの通過周波数帯域を順次高くしたことを特徴とするフィルタ切替回路。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H04N 5/38
FI (2件):
H04B 1/18 C ,  H04N 5/38
Fターム (11件):
5C025AA02 ,  5C025AA09 ,  5C025AA10 ,  5K062AA06 ,  5K062AB05 ,  5K062AB10 ,  5K062AC02 ,  5K062AD04 ,  5K062AE05 ,  5K062BA01 ,  5K062BC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る