特許
J-GLOBAL ID:200903047445475728

インクジェット式記録装置および同装置における記録ヘッドのクリーニング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154852
公開番号(公開出願番号):特開平11-348310
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 必要なノズル開口のみからインク吸引動作を実施することを可能としたインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 インクカートリッジ8と記録ヘッド7との間のインク供給路35には、バルブユニット36が配置されていて、記録ヘッド7のクリーニング動作に連動してバルブユニット36の開閉が制御できるように構成されている。例えばカートリッジ8を交換した際に記録ヘッド7内に侵入した気泡は、バルブユニット36を開弁させることにより排出することができ、カートリッジを交換しない他の記録ヘッドに配置されたバルユニットを閉弁させておくことにより、一様に全てのノズル開口からインクを吸引する無駄を排除することができる。したがって、ランニングコストの負担を軽減させることができるインクジェット式記録装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
インクカートリッジからのインクの供給を受けて、ノズル開口からインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル開口を封止しノズル開口よりインク滴を吸引するキャッピング手段を搭載したインクジェット式記録装置であって、前記インクカートリッジと記録ヘッドのノズル開口との間に配置され、インクカートリッジとノズル開口との間のインク供給路を開閉するバルブユニットと、前記キャッピング手段によって記録ヘッドのノズル開口を封止し、ノズル開口よりインク滴を吸引するクリーニング動作に連動して前記バルブユニットの開閉を制御するバルブ開閉制御手段とを具備したことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-164265
  • 特開平3-132357
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088879   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開平3-164265
  • 特開平3-164265
  • 特開平3-132357
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