特許
J-GLOBAL ID:200903047446618220

複数のプログラム可能なプロセッサを有する集積データ処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  関根 毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525933
公開番号(公開出願番号):特表2007-505383
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
集積データ処理回路は、プログラム可能なプロセッサのマトリックスを含んでいる。各プロセッサ(12)は、マトリックス内の隣接するプロセッサ(12)へのプライベートなオペランド転送接続を備えており、典型的には、転送コマンドのオペランドを転送する。追加のツリー通信構造は、互いにプロセッサに階層的に結合されたルーター回路(16、18、19)を含んでいる。プロセッサ(12)はツリー構造のリーフノードを形成し、ツリー構造中のパスを選択的に介して、ルートルーター回路(19)から、指定されたプロセッサ(12)へのアドレスを有するメッセージを、ルーティングするように構成されている。ルーター回路(16、18、19)は、それぞれ、アドレスの制御に基づいて、パスの一部を選択する。
請求項(抜粋):
二次元マトリックスに配置された複数のプログラム可能なプロセッサであって、各プロセッサはマトリックス内で隣接するプロセッサへのプライベートなオペランド転送接続を有する、プロセッサと、 ツリー構造で互いにプロセッサに階層的に結合されたルーター回路を備える通信構造であって、前記プロセッサはツリー構造のリーフノードを形成しており、ルーター回路は、ツリー構造の中のパスを選択的に経由して、ルートルーター回路から、指定されたプロセッサに、アドレスを用いて、メッセージをルーティングするように構成されており、ルーター回路はそれぞれアドレスの制御に基づいてパスの一部を選択する、通信構造と、 とを備えることを特徴とする集積データ処理回路。
IPC (2件):
G06F 15/173 ,  G06F 15/80
FI (3件):
G06F15/173 640C ,  G06F15/173 640A ,  G06F15/80
Fターム (3件):
5B045BB02 ,  5B045BB16 ,  5B045EE07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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