特許

J-GLOBAL ID：200903047447192766

取引情報配信システム

発明者： 丸谷 睦
出願人/特許権者： 川鉄情報システム株式会社
代理人 (1件)： 高矢 諭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-299480
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117996
出願日： 1999年10月21日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】 取引情報の情報配信処理や、フォーマット変換処理を、低コスト及び短時間で実現すると共に、発注先の変更などにも柔軟に対応する。【解決手段】 取引に係わる企業内の部署や企業において共通に定められる、商取引の対象となる物品を電子的に発注する電子商取引の際の、取引情報の送付先を決定するために用いる共通キーデータは、配信先指定キーテーブル16に格納され、取引情報配信ルータ装置12における取引情報の送付先を定義する。又、該共通キーデータは、変換指定テーブル27にも格納され、取引情報の顧客7に固有の社内固有フォーマット、及び取引に係わる企業内の部署や企業において共通に定められる電送共通フォーマットの間におけるフォーマット変換の定義にも用いる。

請求項（抜粋）：

商取引の対象となる物品を電子的に発注する電子商取引の際の、取引情報の送付先を決定するために用いる共通キーデータ、及び該取引情報の電送共通フォーマットを、取引に係わる企業内の部署や企業において共通に定めておき、前記共通キーデータを用いて送付先が設定されているテーブルを、それぞれの前記取引情報に付与されている前記共通キーデータにより参照し、その取引情報の送付先を制御する取引情報配信ルータ装置を、該取引情報が送付先に送信されるまでの経路中に配置し、それぞれの企業内の部署や企業で利用される社内固有フォーマットの前記取引情報を、前記電送共通フォーマットへ変換する際に、それぞれの前記取引情報に付加するための前記共通キーデータを決定する定義を、該共通キーデータを用いて設定するテーブルによって定義するようにしたことを特徴とする取引情報配信方法。

IPC (2件)：

G06F 17/60 ,  G06F 15/177 676

FI (2件)：

G06F 15/177 676 J ,  G06F 15/21 330

Fターム (6件)：

5B045AA00 ,  5B045BB17 ,  5B045BB23 ,  5B045BB42 ,  5B049CC05 ,  5B049GG00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 電子データ交換システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-161361   出願人：富士通株式会社
• 電子取引システム及び方法並びに電子取引でフォーマット変換を実行する制御プログラムを格納した記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-350683   出願人：富士通株式会社
• 取引先発注情報の受注情報変換装置および方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-303287   出願人：北陸日本電気ソフトウエア株式会社
• EDPシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-195660   出願人：東北日本電気ソフトウエア株式会社