レギュレータ

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：千葉剛宏 , 宮寺利幸 , 佐藤辰彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-347512
公開番号（公開出願番号）：特開2004-185052
出願日： 2002年11月29日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：

【課題】燃料電池および燃料ガス供給装置において好適に使用することが可能なレギュレータを提供することにある。【解決手段】ロッド部材42の端部側には、弁体44に付与される圧力を相殺する方向に向かって作用する背圧室34が設けられ、一方、前記弁体44に近接する部位には、ノズル94による吸引作用下に二次側圧力よりも減圧されたアスピレータ室80が設けられ、該ロッド部材42には、前記背圧室34とアスピレータ室80とを連通させる第1連通孔62および第2連通孔78が形成される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

圧力流体が導入される一次側ポートと、所望の圧力に調圧された圧力流体を導出する二次側ポートとを有するボデイと、前記ボデイ内に変位自在に設けられ、弁座から離間しまたは前記弁座に着座することにより前記一次側ポートと二次側ポートとを連通させる流体通路を開閉する弁体と、前記弁体に連結されて該弁体と一体的に変位するロッド部材と、前記ロッド部材に係着され、撓曲作用下に該ロッド部材をボデイの軸線方向に沿って変位させるダイヤフラムと、を備え、前記ロッド部材の端部側には、弁体に付与される圧力を相殺する方向に向かって作用する背圧室が設けられ、一方、前記弁体に近接する部位には、ノズルによる吸引作用下に二次側圧力よりも減圧されたアスピレータ室が設けられ、該ロッド部材には、前記背圧室とアスピレータ室とを連通させる連通孔が形成されることを特徴とするレギュレータ。

IPC (2件)：

G05D16/06 , H01M8/04

FI (2件)：

G05D16/06 C , H01M8/04 A

Fターム (15件)：

5H026AA06 , 5H027AA06 , 5H027KK05 , 5H027MM09 , 5H316AA09 , 5H316BB01 , 5H316DD11 , 5H316DD13 , 5H316EE02 , 5H316EE10 , 5H316EE12 , 5H316GG05 , 5H316JJ08 , 5H316JJ13 , 5H316KK02

引用特許：

審査官引用 (2件)

ガス用減圧弁
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-376341 出願人：株式会社ケーヒン
特許第2936820号

前のページに戻る