特許
J-GLOBAL ID:200903047458501817

画像形成装置における現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132480
公開番号(公開出願番号):特開平9-319202
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像に使用され難い品質の悪いトナーが現像室内で滞留して蓄積されることを有効に防止しつつ供給ローラの全体に渡って常時新鮮なトナーを均一に被着させることが可能であり、もって耐久性、安定性に優れた良好な画質を有する画像を長期に渡って形成可能な画像形成装置における現像装置を提供する。【解決手段】 トナー供給口21Aの近傍位置に、オーガローラ34が配置され、オーガローラ34の螺旋歯34Aを介してトナー供給口21Aからトナー吸入口21Bを経てトナーカートリッジ21に至る経路に沿ってトナーが搬送循環されることに基づきトナーがトナー供給ローラ20の上方でその一端から他端方向に搬送循環させられるように構成する。これにより、その搬送循環を行っている間に常時新鮮なトナーが循環されることとなり、かかるトナーがトナー供給ローラ20の全体に渡って均一に被着さる。
請求項(抜粋):
電子写真プロセスによって画像の形成を行う画像形成装置における現像装置であって、感光体ドラムに対向配置され感光体ドラムに形成された静電潜像をトナーによって現像する現像ローラと、現像ローラに対向配置され現像ローラにトナーを供給する供給ローラとを有する現像装置において、前記現像ローラ及び供給ローラが設けられた現像室の両側に形成されたトナー供給口及びトナー吸入口と、前記各トナー供給口及びトナー吸入口の近傍位置に配置され、トナー供給口からのトナーをトナー吸入口に向かって搬送循環しつつ前記供給ローラに被着させるオーガ部材とを備えたことを特徴とする画像形成装置における現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 一成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294866   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 特開平1-134479
  • 特開平3-260678
全件表示

前のページに戻る