特許
J-GLOBAL ID:200903047460572322

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205036
公開番号(公開出願番号):特開平11-052598
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】高湿環境下で耐刷を行なっても安定的に画像流れが生じなく、さらに30万回以上の耐刷ができる長寿命かつ長期信頼性の画像形成装置を提供する。【解決手段】ドラム状導電性基板1上に光導電層2と水素化アモルファスシリコンカーバイドから成る表面層3とが順次積層された感光体8と、コロナ帯電器9と、露光器10と、現像機12と、転写器14と、クリーニング手段15と、線圧30〜200g/cmの荷重で感光体8表面を研磨する硬度20〜60°の弾性ローラ6を配設するとともに、表面層3の元素比率を組成式a-Si<SB>1-x </SB>C<SB>x </SB>:Hと表したときにx値が0.95≦x<1.00であり、かつその自由表面の動的押し込み硬さが45〜220kgf/mm<SP>2 </SP>であり、さらに弾性ローラ6の回転速度を感光体8の回転速度に対して1.05〜1.55倍にした画像形成装置7。
請求項(抜粋):
ドラム状基板上に光導電層と水素化アモルファスシリコンカーバイドから成る表面層とが順次積層された感光体と、該感光体の表面に電荷を付与する帯電手段と、感光体の帯電領域に対して光照射する露光手段と、これら帯電手段と露光手段とにより感光体表面に形成された静電潜像に対してトナー像を感光体の表面に形成する現像手段と、上記トナー像を被転写材に転写する転写手段と、該転写後に感光体表面の残留トナーを除去するクリーニング手段と、転写後に残余静電潜像を除去する除電手段と、線圧30〜200g/cmの荷重で感光体表面を研磨する硬度20〜60°の弾性ローラを配設するとともに、前記表面層の元素比率を組成式a-Si<SB>1-x </SB>C<SB>x </SB>:Hと表したときにx値が0.95≦x<1.00であり、かつその自由表面の動的押し込み硬さが45〜220kgf/mm<SP>2 </SP>であり、さらに前記弾性ローラの回転速度を感光体の回転速度に対して1.05〜1.55倍にしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 21/00 310
引用特許:
審査官引用 (2件)

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