特許
J-GLOBAL ID:200903047466663176

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038367
公開番号(公開出願番号):特開平8-234510
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 光書込に用いられる画素密度の変化に拘らず常に安定した現像剤の濃度を維持することにより画像品質を低下させないようにすることが可能な画像形成装置を提供すること。【構成】 静電潜像形成に際し、特定の画素密度によって静電潜像形成のための光書込を行う複写モードと、画素密度を切り換えて上記光書込を行うプリンタモードとを選択可能であって、二成分系現像剤を用いて潜像の可視像処理を行うに際し、複写モード時、像担持体2上で所定間隔を以て基準トナー像を形成し、その基準トナー像の濃度に応じてトナー補給手段1Bの補給制御を実施する画像濃度制御手段30を備えていることを特徴としている。これにより、画素密度が異なる画像形成モードが選択されても、現像剤中のトナー濃度を一定に維持することができる。
請求項(抜粋):
像担持体と、走査光を照射、投影することにより上記像担持体上に形成された静電潜像をトナーとキャリアとからなる二成分系現像剤により可視像処理する手段とを備え、上記静電潜像形成に際し、特定の画素密度によって静電潜像形成のための光書込を行う複写モードと、上記画素密度を切り換えて上記光書込を行うプリンタモードとを選択可能な画像形成装置において、上記複写モード時、上記像担持体上で所定間隔を以て基準トナー像を形成する基準トナー像形成手段と、上記基準トナー像の濃度検知を行う濃度検知センサが入力側に接続され、出力側に上記可視像処理手段に有するトナー補給手段の駆動部が接続され、上記基準トナー像の濃度に応じて可視像処理のための画像濃度を制御する画像濃度制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 複合機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108996   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-171780   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166987   出願人:株式会社リコー

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