特許
J-GLOBAL ID:200903047468527318
エチレンと酢酸の気相酸化による酢酸ビニルの製造用触媒、その製法およびその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607753
公開番号(公開出願番号):特表2002-539934
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【解決手段】パラジウム、1種以上のアルカリ金属化合物、さらに必要に応じて添加された助触媒を含む触媒成分を多孔性担体上に担持してなる活性と選択性が同時に改良された触媒、その製法、およびそれをエチレン、酢酸及び酸素または酸素含有ガスから気相で酢酸ビニルを製造するために使用する方法であって、上記触媒は少なくとも1種の還元可能な金属酸化物、特に元素周期表のIIIb、IVb、Vb、VIbの元素の酸化物を含む多孔性担体に少なくとも1種のパラジウム化合物、少なくとも1種のアルカリ金属および必要に応じて特に金、バリウムおよび/またはカドミウムの1種以上からなる助触媒を加え、少なくとも1種のパラジウム化合物を担持させた後に200°Cを越える温度で還元することによって調製される。
請求項(抜粋):
パラジウム、1種以上のアルカリ金属化合物、さらに必要に応じて添加された助触媒を含む触媒成分を多孔性担体上に担持してなる触媒であって少なくとも1種の還元可能な金属酸化物を含む多孔性担体に少なくとも1種のパラジウム化合物を担持させた後、200°Cを超える温度で還元を行ない、還元の前または後に付加的に少なくとも1種のアルカリ金属および必要に応じて助触媒を加えることによって製造される触媒。
IPC (6件):
B01J 23/66
, B01J 37/02 101
, B01J 37/18
, C07C 67/055
, C07C 69/15
, C07B 61/00 300
FI (6件):
B01J 23/66 Z
, B01J 37/02 101 D
, B01J 37/18
, C07C 67/055
, C07C 69/15
, C07B 61/00 300
Fターム (56件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA07A
, 4G069BA08A
, 4G069BA15A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB04A
, 4G069BB15A
, 4G069BC01A
, 4G069BC03A
, 4G069BC03B
, 4G069BC13A
, 4G069BC15A
, 4G069BC33A
, 4G069BC33B
, 4G069BC35A
, 4G069BC36A
, 4G069BC49A
, 4G069BC53A
, 4G069BC57A
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BD05A
, 4G069CB30
, 4G069EA02Y
, 4G069EB08
, 4G069EB14Y
, 4G069EC02Y
, 4G069EC03Y
, 4G069EC06Y
, 4G069EC07Y
, 4G069EC08Y
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB19
, 4G069FB44
, 4G069FB78
, 4G069FC07
, 4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA02
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA07
, 4H006BA25
, 4H006BA55
, 4H006BA81
, 4H006BC13
, 4H006BE30
, 4H039CA66
, 4H039CD10
引用特許:
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