特許
J-GLOBAL ID:200903047471943683
し尿系汚水の処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098808
公開番号(公開出願番号):特開2000-288586
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 膜分離される汚泥の性質を改善し、膜分離の際におけるろ過圧力の濃度依存性の緩和及び膜面におけるケーキ層形成の緩和を図り、もって膜分離性能を向上させることができるし尿系汚水の処理方法および装置を提供する。【解決手段】本発明にかかるし尿系汚水の処理方法は、し尿系汚水を凝集脱水する凝集脱水ステップと、凝集脱水ステップにおいて得られた分離液を生物処理する生物処理ステップと、生物処理ステップにおいて得られた処理液を固液分離することなく、処理液中に活性汚泥を残留させたままで無機凝集剤を添加して凝集処理する凝集処理ステップと、凝集処理ステップにおいて凝集処理して得られたた活性汚泥と凝集汚泥とが混在する処理液を膜分離する膜分離ステップとを含む構成である。この場合、膜分離される汚泥は活性汚泥と凝集汚泥とが混在した凝集活性汚泥となり、汚泥の性質が改善され、ろ過圧力の濃度依存性の緩和および膜面でのケーキ層形成の緩和が図られ、膜分離性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
し尿系汚水を凝集脱水する凝集脱水ステップと、前記凝集脱水ステップにおいて得られた分離液を生物処理する生物処理ステップと、前記生物処理ステップにおいて得られた処理液を固液分離することなく、処理液中に活性汚泥を残留させたままで無機凝集剤を添加して凝集処理する凝集処理ステップと、前記凝集処理ステップにおいて凝集処理して得られた活性汚泥と凝集汚泥とが混在する処理液を膜分離する膜分離ステップと、を含むし尿系汚水の処理方法。
IPC (9件):
C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, C02F 1/28
, C02F 1/44
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/12
FI (11件):
C02F 9/00 501 C
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 503 D
, C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 504 E
, C02F 1/28 D
, C02F 1/44 F
, C02F 1/52 ZAB E
, C02F 3/12 S
Fターム (48件):
4D006GA02
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA12
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KB22
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MB05
, 4D006MC62
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D024AA04
, 4D024AB02
, 4D024AB04
, 4D024AB05
, 4D024BA02
, 4D024BB01
, 4D024BC05
, 4D024DB05
, 4D024DB15
, 4D028AC01
, 4D028AC04
, 4D028AC09
, 4D028BC17
, 4D028BD11
, 4D028BD17
, 4D028CD01
, 4D062BA19
, 4D062BA22
, 4D062BA25
, 4D062BB05
, 4D062CA03
, 4D062CA12
, 4D062DA04
, 4D062DA06
, 4D062DA13
, 4D062DA16
, 4D062DC07
, 4D062EA02
, 4D062EA06
, 4D062EA13
, 4D062EA37
, 4D062FA22
, 4D062FA26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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し尿系汚水の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-144548
出願人:栗田工業株式会社
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特開平3-052699
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特開昭62-117693
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