特許
J-GLOBAL ID:200903047478213257

ドライブの2重障害を防止するアレイ型ディスク装置、プログラム、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335465
公開番号(公開出願番号):特開2005-100259
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 アレイ型ディスク装置において、冗長なディスク装置を1台分備えたディスクアレイグループ(RAID)構成の場合、1台のディスク装置が故障している状態でもう一台のディスク装置からの読み出しができなくなるディスク2重障害を防止する。 【解決手段】 ディスク装置のエラー発生状況を監視し、エラー発生回数が規定値を超えた場合にディスク装置とスペアディスク装置とのミラーリング開始を指示するエラー監視手段と、ディスク装置とスペアディスク装置とのミラーリングを行うミラー手段とを設ける。また、アレイ型ディスク装置において、ディスク装置のエラー発生状況を監視し、エラー発生回数が規定値を超えた場合にディスク装置のステータスが仮閉塞状態となるよう指示するエラー監視手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のディスク装置を有するアレイ型ディスク装置であって、 前記アレイ型ディスク装置が有するディスク装置のうち、少なくとも1台はスペアディスク装置であり、 前記アレイ型ディスク装置は、 前記ディスク装置のエラー発生状況を監視し、前記ディスク装置のエラー発生回数が規定値レベル1を超えた場合に前記ディスク装置と前記スペアディスク装置とのミラーリングを開始し、前記ディスク装置のエラー発生回数が前記規定値レベル1よりも大きい規定値レベル2を超えた場合に前記スペアディスク装置から読み出し処理を行うことを特徴とするアレイ型ディスク装置。
IPC (1件):
G06F3/06
FI (4件):
G06F3/06 305A ,  G06F3/06 304E ,  G06F3/06 304P ,  G06F3/06 540
Fターム (4件):
5B065CA30 ,  5B065EA13 ,  5B065EA31 ,  5B065EK01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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