特許
J-GLOBAL ID:200903047478297671

記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027730
公開番号(公開出願番号):特開平8-203205
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 大容量のバッファメモリ手段を用いなくとも、耐震機能を保持したうえで省電力を実現できるようにする。【構成】 バッファメモリの容量に応じてディスクからの読出動作が待機状態とされる期間にその待機部位である光学ヘッド、RFアンプ、サーボ系などをパワーオフする。ただしスピンドルサーボはFGを用いてラフに定速回転サーボを実行させておき、起動時の電力消費を削減する。これにより、待機期間と書込/読出期間を細かく切り換えるようにしても、電力消費削減の効果が得られるようにする。
請求項(抜粋):
データ転送系においてデータを一時的に蓄積する記憶手段を有し、データの記録又は再生動作時に、前記記憶手段におけるデータ蓄積量に応じて、ディスク状記録媒体に対してのデータの書込動作又は読出動作が間欠的に行なわれるようになされている記録又は再生装置において、ディスク状記録媒体から読み出された情報を用いてスピンドルモータ回転を一定線速度とする第1の制御を実行することができるとともに、スピンドルモータに取り付けられた回転検出手段からの情報を用いてスピンドルモータ回転を略一定とする第2の制御を実行することができるスピンドルサーボ手段と、データの記録又は再生動作時であって、ディスク状記録媒体に対してのデータの書込動作又は読出動作が行なわれている書込/読出期間には、スピンドルサーボ手段に前記第1の制御を実行させ、一方、データの記録又は再生動作時であって、ディスク状記録媒体に対してのデータの書込動作又は読出動作が実行されていない待機期間においては、所定部位に対して電力消費削減のための動作制御を行なうとともにスピンドルサーボ手段に前記第2の制御を実行させることができる制御手段と、を備えて構成されることを特徴とする記録又は再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/247 ,  G11B 19/00 501
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • デジタル信号記録媒体再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088730   出願人:三洋電機株式会社
  • 光デイスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252225   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平4-205963
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