特許
J-GLOBAL ID:200903075237820482

デジタル信号記録媒体再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088730
公開番号(公開出願番号):特開平6-302086
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 メモリを利用して耐震性能の向上を計った上で、消費電力の削減を達成したデジタル信号記録媒体再生装置を提供する。【構成】 メモリ27のデータ備蓄量が記憶容量の満杯になったこと、及び記憶容量の中間の所定量になったことを備蓄量検出回路30により検出し、その検出出力に応じて電源制御手段25による遮断手段24の制御が行われるように成し、メモリ27のデータ備蓄量が記憶容量の満杯になった時点で、前記メモリ27に書き込まれたデータを読み出し、出力するのに使用されない各回路の少なくとも一部への給電を停止するとともに、メモリ27のデータ備蓄量が記憶容量の中間の所定量になった時点で給電を再開するようにしている。
請求項(抜粋):
再生するデータをメモリに一旦記憶して該メモリから定格速度に合わせて読み出すとともに、信号記録媒体に記録されたデジタル信号の高速読み取りや信号圧縮等により前記メモリから読み出されるデータの伝送速度に比べ該メモリに書き込むデータの伝送速度を高速にすることにより誤ったデータの読み直しが可能に成されたデジタル信号記録媒体再生装置であって、電源を少なくとも2系統の電源供給路に分けて各回路に供給する電源回路と、前記メモリに書き込まれたデータを読み出し、出力するのに使用されない各回路の少なくとも一部に電源供給を行う為の電源供給路に挿入された遮断手段と、前記メモリのデータ備蓄量が該メモリの記憶容量の満杯になったときにその旨を示す第1検出出力を発生するとともに、前記メモリのデータ備蓄量が該メモリの記憶容量の中間の所定量になったときにその旨を示す第2検出出力を発生する備蓄量検出手段と、該備蓄量検出手段からの第1及び第2検出出力が供給されることにより前記遮断手段を制御する電源制御手段とを備え、前記メモリのデータ備蓄量が満杯になった時点で前記遮断手段を作動するとともに、そのデータ備蓄量が前記所定量になった時点で前記遮断手段の作動を解除するようにしたことを特徴とするデジタル信号記録媒体再生装置。
IPC (4件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 19/00 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/10 301
引用特許:
審査官引用 (3件)

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