特許
J-GLOBAL ID:200903047488973012

水酸化アルミニウム、水酸化アルミニウムの製造方法および水酸化アルミニウムを含む組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375674
公開番号(公開出願番号):特開2003-176126
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】鉛フリーはんだを使用した場合のはんだ熱に対して安定で、かつ、十分な難燃性を有する水酸化アルミニウムを含有するプリント配線板を提供する。【解決手段】化学式が、Al2O3・nH2Oで示され、nが、1.8〜2.7の範囲内である水酸化アルミニウムを用いる。また、平均粒径を、0.3μm〜4.5μmの範囲内、BET法による比表面積を、5m2/g〜150m2/gの範囲内とする。
請求項(抜粋):
化学式Al2O3・nH2Oで示され、下記式(1)で求められたnが、1.8〜2.7の範囲内であることを特徴とする水酸化アルミニウム。n={(ΔW2-ΔW1)/MH}/{(100-ΔW2)/MA } 式(1)(式中、ΔW1(単位は%)は、水酸化アルミニウム10gを110°Cで2時間加熱処理した時の質量減少率を示す。ΔW2 (単位は%)は、水酸化アルミニウム1gを1100°Cで1時間加熱処理した時の質量減少率を示す。MA はAl2O3の分子量、MH はH2O の分子量を示す。)
IPC (5件):
C01F 7/02 ,  C08K 3/22 ,  C08K 9/06 ,  C08L101/00 ,  H05K 1/03 610
FI (6件):
C01F 7/02 D ,  C01F 7/02 E ,  C08K 3/22 ,  C08K 9/06 ,  C08L101/00 ,  H05K 1/03 610 R
Fターム (23件):
4G076AA10 ,  4G076AA21 ,  4G076AB06 ,  4G076AB11 ,  4G076BA24 ,  4G076BA44 ,  4G076BF01 ,  4G076CA02 ,  4G076CA26 ,  4G076CA28 ,  4G076DA02 ,  4J002AA001 ,  4J002AA021 ,  4J002CD001 ,  4J002CD021 ,  4J002CD051 ,  4J002CD061 ,  4J002CF211 ,  4J002DE146 ,  4J002FB096 ,  4J002FD136 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ01
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 無機化学全書X-1-1 アルミニウム, 19750531, pp.204-207
  • 無機化学全書X-1-1 アルミニウム, 19750531, pp.204-207

前のページに戻る