特許
J-GLOBAL ID:200903047495128301

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139659
公開番号(公開出願番号):特開平6-351240
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】電圧変換部のスイッチング素子のスイッチングロスの低減を図ることにより高効率で小型に製作できる電源装置を提供するにある。【構成】直流電源5にはフライバック型の電圧変換部1を接続し、この電圧変換部1の出力側にはダイオードD1 を介して接続したコンデンサCと、負荷回路2と、コンデンサCの両端電圧VC を検出する抵抗R1 ,R2 の直列回路を接続してある。コンデンサCの容量はその両端電圧VC が脈動するように小さな容量としている。制御回路3は抵抗R1 、R2 の分圧出力によりコンデンサCの両端に発生する脈動電圧VC が所定レベル以下になったことを検出したとき電圧変換部1のスイッチング素子Q0 をオフする。【効果】コンデンサCの両端電圧を脈動させるため高周波動作するスイッチング素子におけるオフ時のスイッチングロスを低減することができる。
請求項(抜粋):
直流電源と、スイッチング素子のスイッチング動作を利用して上記直流電源の電圧を所定の電圧に変換する電圧変換部と、上記電圧変換部の出力側に設けられたキャパシタンス要素と、上記スイッチング素子のオフ時に上記キャパシタンス要素に電荷を充電する方向に上記電圧変換部の出力と上記キャパシタンス要素との間に接続された整流素子と、上記キャパシタンス要素に並列接続した負荷回路と、上記キャパシタンス要素の両端に発生する脈動電圧の所定レベル以下を検出する検出手段とを備え、上記脈動電圧の所定レベル以下を検出した際に上記検出手段から検出信号が発生したとき上記スイッチング素子をオフすることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-127872
  • 特開平1-206868
  • スイツチングレギユレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202978   出願人:日本電気株式会社
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