特許
J-GLOBAL ID:200903047498070215

ビット同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131824
公開番号(公開出願番号):特開平10-327136
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 バースト信号にビット同期をとる。【解決手段】 バースト信号をn位相クロックでそれぞれトリガをかけてフリップ-フロップに読み込み、フリップ-フロップの出力からバースト信号のデータ位相変化点であるデータ変化位相を検出し、複数周期観測することによりデータ変化位相検出回数をカウントし、カウント結果を多数決判定して再生用データ変化位相をもとめ、この再生用データ変化位相をもとにバースト信号のデータを再生してビット同期をとる。
請求項(抜粋):
以下の構成要素を有するビット同期方式、a.バースト信号を入力するバースト信号入力端子、b.基準クロックを1クロック周期内でn(2以上の整数)個の位相に均一に配置した1〜nの位相クロックを入力する1〜nの位相クロック入力端子、c.前記バースト信号入力端子からの1クロック周期内のバースト信号のデータを前記1〜nの位相クロック入力端子からの1〜nの位相クロックでそれぞれトリガをかけ、かけたタイミングでバースト信号を読み取る1〜nのフリップ-フロップ、d.前記1〜nのフリップ-フロップの出力によりバースト信号のデータ変化位相を検出するデータ変化位相検出部、e.前記データ変化位相検出部が2つのデータ変化位相を検出したなら、2つの変化位相の内若番または老番のクロック位相でデータ変化位相を検出したように変換するデータ変化位相変換処理部、f.前記データ変化位相変換処理部が変換したデータ変化位相に基づいて1〜nの位相クロックの内の一つを選択し、選択したクロックを出力する再生クロック選択回路、g.前記入力されたバースト信号を前記再生クロック選択回路が選択したクロックによりトリガし再生データを出力する再生用フリップ-フロップ。
IPC (2件):
H04L 7/02 ,  H04L 7/04
FI (2件):
H04L 7/02 Z ,  H04L 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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