特許
J-GLOBAL ID:200903047498807820

風呂残り湯再利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199342
公開番号(公開出願番号):特開平11-028473
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 細菌等の活動に起因する水質低下やタンクの汚れを有効に防止することのできる風呂残り湯再利用装置を提供する。【解決手段】 浴槽31の残り湯を残り湯導入管13を通じて殺菌部12へ導入する。殺菌部12では、抗菌性金属(銀、銅)から成る電極板12a、12bから抗菌性金属イオンが水中に電解溶出する。こうして生成された抗菌性金属イオン含有水をトイレ32の洗浄水タンク33に貯留する。抗菌性金属イオンの殺菌作用は持続性を有するため、洗浄水タンク33内では長時間に渡って細菌等の繁殖が抑制される。
請求項(抜粋):
浴槽に残った水を再利用するための風呂残り湯再利用装置において、前記浴槽に残った水を後記殺菌手段へ導入するための残り湯導入手段と、該残り湯導入手段からの水を殺菌するための殺菌手段と、前記殺菌手段により殺菌された水を、洗浄水タンクを有する便器洗浄システムへ移送するための移送手段と、を備えることを特徴とする風呂残り湯再利用装置。
IPC (8件):
C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 560 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/46
FI (9件):
C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 531 E ,  C02F 1/50 531 F ,  C02F 1/50 540 C ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/50 560 Z ,  C02F 1/46 Z ,  B01D 35/02 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 浴槽水再利用機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149302   出願人:積水ハウス株式会社
  • 特開平3-008937
  • 特開昭61-133194
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