特許
J-GLOBAL ID:200903047504912312

血管障害部位を閉塞するための多層編組構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311964
公開番号(公開出願番号):特開2009-000497
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】例えば体器官内の異常な開口を閉塞する、折畳める医療デバイス及び関連する方法であって、医療デバイスが熱処理可能金属織物の複数の層から形成される方法を提供すること。【解決手段】織物層がそれぞれ複数の金属ストランドから形成され、アセンブリは、デバイスの所望の形状を実質的に設定するためにモールド内で熱処理される。複数の層をこうして形成された医療デバイス内に組み込むことにより、デバイスが体器官内の異常な開口を素早く閉塞する機能が著しく改善される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内側金属織物を囲む外側金属織物を有する折り畳むことができる医療デバイスであって、前記外側及び内側金属織物はそれぞれ膨張事前設定形状、近位端、及び遠位端を持つ複数の編組金属ストランドを有し、前記近位端及び遠位端は前記内側及び外側金属織物を含む前記複数の編組ストランドをまとめる手段を有し、前記医療デバイスは血管に富む器官内の異常な開口の閉塞を形成する形状を有し、前記膨張事前設定形状は患者体内の流路を通して送達できるより小さな断面寸法に合わせて変形可能であり、前記外側及び内側金属織物は前記医療デバイスが拘束されていない場合に前記膨張事前設定形状に戻る傾向を有するような記憶特性を持つ折り畳むことができる医療デバイス。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (1件):
4C060MM25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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