特許
J-GLOBAL ID:200903047505044284
減圧弁制御装置およびそれを用いた燃料噴射システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118869
公開番号(公開出願番号):特開2008-274842
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】減圧弁ごとの流量特性の違い、または減圧弁の流量特性の経時変化に基づいて減圧弁への通電制御量を補正する減圧弁制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。【解決手段】ECU40は、実コモンレール圧Pr[n]と目標コモンレール圧Pt[n]との差圧ΔP[n]が所定値より大きく、かつ減圧弁24を前回開弁駆動した場合、前回減圧弁24を開弁駆動したときに実コモンレール圧が低下すると予想した予想減圧量Pdp[n-1]と、前回減圧弁24を開弁駆動したことによりコモンレール20の燃料圧力が実際に減圧した実減圧量(Pr[n-1]-Pr[n])との差に応じてゲインKを設定する。ECU40は、前回の減圧弁24への通電時間Tprv[n-1]と前回の減圧弁24の開弁遅れ時間Tds[n-1]との差にゲインKを乗算して減圧弁24に通電する通電時間補正量Tfb[n]を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コモンレールの燃料圧力を減圧する減圧弁の開閉を通電制御する減圧弁制御装置において、
前記コモンレールが蓄圧している燃料圧力を取得する圧力取得手段と、
前記減圧弁に通電する通電手段と、
前記圧力取得手段が取得する前記燃料圧力と前記コモンレールの目標圧力との差圧から前記通電手段が前記減圧弁に通電する通電量を算出する通電量算出手段と、
前記通電手段が前記減圧弁に通電した前回の前記通電量に対して前記圧力取得手段が取得した前記燃料圧力の実減圧量に基づき、前記通電量算出手段が算出する今回の前記通電量を補正する通電量補正手段と、
を備えることを特徴とする減圧弁制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/38
, F02M 47/02
, F02D 41/20
, F02D 41/22
, F02M 55/02
, F02M 37/00
FI (6件):
F02D41/38 A
, F02M47/02
, F02D41/20 395
, F02D41/22 395
, F02M55/02 350E
, F02M37/00 C
Fターム (31件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066BA30
, 3G066BA43
, 3G066BA51
, 3G066CB15
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA15
, 3G301JA17
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301LB06
, 3G301LC01
, 3G301NA08
, 3G301NB06
, 3G301NB18
, 3G301NC01
, 3G301NC02
, 3G301ND05
, 3G301ND25
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PB08A
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料噴射装置の減圧調整弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047569
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
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