特許
J-GLOBAL ID:200903047505296852

画像処理装置及び画像処理方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434543
公開番号(公開出願番号):特開2005-192153
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 除去したい下地色面積が原稿全体に対して小さい原稿に対しても下地判定を可能にする。【解決手段】 入力画像信号のチャネル毎に各信号レベルの出現頻度を表すヒストグラムを作成し、ヒストグラムのピークの頻度とピーク周辺の頻度和を考慮して下地レベルを決定する。また、入力画像がカラー画像の場合と白黒画像の場合で、下地レベル検出の条件を独立に設ける。さらに、操作部から下地色を除去するための精度レベルを指定でき、その精度レベルに基づいて白地判定係数が決定され、決定された白地判定係数に基づいて下地レベルが決定される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
画像信号に含まれる下地を示すレベルを検出し画像から下地を除去する画像処理装置において、 入力画像信号のチャネル毎に各信号レベルの出現頻度を表すヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段と、 前記ヒストグラム作成手段で作成されたヒストグラムに基づき、チャネル毎に独立して下地レベルを決定する下地レベル決定手段と、 前記下地レベル決定手段で決定された下地レベルに基づいて、下地除去処理を行なう下地除去処理手段とを有し、 前記下地レベル決定手段は、操作部から選択される下地除去の精度レベルに基づいて白地判定係数が決定され、 前記白地判定係数は、白色ピークを含む白色ピーク周辺の頻度和と白色ピークではないピークを含む白色ピークではないピーク周辺の頻度和を比較するための係数であり、 前記決定された白地判定係数に基づいて下地レベルが決定されることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N1/407 ,  B41J2/525
FI (2件):
H04N1/40 101B ,  B41J3/00 B
Fターム (24件):
2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AC19 ,  2C262BA07 ,  2C262BC13 ,  2C262DA09 ,  2C262EA02 ,  2C262EA06 ,  2C262GA19 ,  5C077LL19 ,  5C077NN02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP20 ,  5C077PP25 ,  5C077PP27 ,  5C077PP38 ,  5C077PP44 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS01 ,  5C077SS02 ,  5C077SS05 ,  5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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