特許
J-GLOBAL ID:200903047506698644

位相差フィルム及びその製造方法並びに積層偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159824
公開番号(公開出願番号):特開平8-334618
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 位相差が部分的に相違する実用たりうる位相差フィルム、及びかかるフィルムを効率よく製造しうる方法を得ること。【構成】 分子配向度の部分的相違に基づいて位相差が部分的に相違する2種以上の位相差の分布特性(11,12)を示す単層の連続延伸フィルムからなる位相差フィルム(1)、及び延伸フィルムにガラス転移温度以上の熱を部分的に付与して、又は溶解若しくは膨潤させうる薬液を部分的に施与して分子の配向度を部分的に低下させ、位相差を部分的に相違させる前記位相差フィルムの製造方法、並びに前記位相差フィルムと偏光板との積層体からなる積層偏光板。【効果】 分子配向度の相違による位相差相違領域がパターン状に分布した単層の連続延伸フィルムからなる位相差フィルムが、2種以上の微細な位相差分布パターンで効率的に形成できる。
請求項(抜粋):
分子配向度の部分的相違に基づいて位相差が部分的に相違する2種以上の位相差の分布特性を示す単層の連続延伸フィルムからなることを特徴とする位相差フィルム。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B32B 7/02 103 ,  G02F 1/1335 515
FI (3件):
G02B 5/30 ,  B32B 7/02 103 ,  G02F 1/1335 515
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-243403
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340914   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-134322
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