特許
J-GLOBAL ID:200903047517967086

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034109
公開番号(公開出願番号):特開2007-215018
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 省電力型の端末からのデータ送信時に参照されるルートテーブルの更新処理を低消費電力で実現できる通信方法を提供する。【解決手段】 センサ端末から最終宛先の端末までのデータのルートの全て又は一部が破壊されたことを中継端末2Bで検知した時に、中継端末2Aによって、ルート破壊通知を取得し、センサ端末が、最終宛先の端末に対して中継端末を介してデータを送信する場合に、中継端末2Aが、センサ端末から送信されたデータを受信したことに対する応答を送信しなく、センサ端末においてACKのタイムアウトとなり、センサ端末から中継端末2Aにルート要求をすると、中継端末2Aからセンサ端末1にルート通知をして、センサ端末のルートテーブルを更新する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
無線データ生成端末から送信されたデータを複数の中継端末を介して最終宛先の端末に送信する場合に、前記無線データ生成端末及び前記中継端末が自己のルートテーブルに従って隣接する端末にデータを転送するマルチホップ通信を行う通信方法であって、 前記中継端末が、前記無線データ生成端末から最終宛先の端末までのデータのルートの全て又は一部が破壊されたことを検知した時に、ルート破壊情報を取得するステップと、 前記無線データ生成端末が、前記最終宛先の端末に対して前記中継端末にデータを送信するステップと、 前記ルート破壊情報を取得した中継端末が、前記無線データ生成端末から送信されたデータを受信したことに対する応答を送信しないステップと、 前記無線データ生成端末が、前記データを受信したことに対する応答を送信しない中継端末に、ルート要求を行って自己のルートテーブルを更新するステップと、 前記無線データ生成端末が、更新したルートテーブルを参照してデータ送信を行うステップと を有する通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 X ,  H04L12/56 100D
Fターム (23件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JL01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033AA06 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18 ,  5K067AA26 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067BB27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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