特許
J-GLOBAL ID:200903047520917189
インクジェットヘッド装置及び圧電素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301350
公開番号(公開出願番号):特開2000-127384
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 複雑な制御を必要とせず、インクジェットヘッドのインク吐出性能を均一にすることのできるインクジェットヘッド装置を提供すること。【解決手段】 圧電素子17を、第1圧電セラミック層23A乃至第6圧電セラミック層23E及び外側圧電セラミック層24と、第1内部電極27と、第2内部電極26と、共通電極28とから構成し、インク吐出速度の調整対象とするノズルに対応するインク圧力室13上に位置する共通電極28の面積(例えば図1においては幅W×長さYで規定される面積)を、速度調整量に応じて減少させるように切欠部29を形成する。これにより、当該領域の圧電素子17の変形量を減少させ、インク吐出速度を均一にすることができる。
請求項(抜粋):
キャビティプレートに所定間隔で設けられたインク圧力室にインクを貯留し、前記キャビティプレートに接合させた圧電素子により前記インクに圧力変動を与えてノズルから当該インクを吐出させるインクジェットヘッド装置であって、前記圧電素子は、圧電体と、該圧電体上における前記インク圧力室のそれぞれに対応する位置に設けられた個別電極と、前記圧電体の表面を覆う最外層部に設けられ前記インク圧力室の全てに共通な共通電極とを備え、前記共通電極には、各ノズルからのインクの吐出速度が均一となるように切欠部が設けられている、ことを特徴とするインクジェットヘッド装置。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, H01L 41/09
FI (3件):
B41J 3/04 103 A
, H01L 41/08 C
, H01L 41/08 M
Fターム (13件):
2C057AF24
, 2C057AF42
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AP02
, 2C057AP14
, 2C057AP25
, 2C057AP77
, 2C057AP82
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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