特許
J-GLOBAL ID:200903047524468699

セラミックシンチレータとそれを用いた放射線検出器および放射線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374841
公開番号(公開出願番号):特開2004-204053
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】希土類酸硫化物蛍光体の焼結体を用いたセラミックシンチレータにおいて、良好な光出力などを維持しつつ、アーチファクトの出現を再現性よく抑制する。【解決手段】セラミックシンチレータ1は、Gd2O2S:Pr蛍光体などの希土類酸硫化物蛍光体の焼結体からなる複数のシンチレータ単位素子、例えば複数のシンチレータチップ2を具備する。複数のシンチレータ単位素子は、各シンチレータ単位素子の線質応答特性のうち、最大値をA、最小値をBとしたとき、[{(A-B)/A}×100(%)]の式から求められる線質応答特性分布が0.5%以内とされている。放射線検出器および放射線検出装置は、セラミックシンチレータ1を蛍光発生手段として有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
希土類酸硫化物蛍光体の焼結体からなる複数のシンチレータ単位素子を具備するセラミックシンチレータであって、 前記複数のシンチレータ単位素子は、各シンチレータ単位素子の線質応答特性のうち、最大値をA、最小値をBとしたとき、[{(A-B)/A}×100(%)]から求められる線質応答特性分布が0.5%以内であることを特徴とするセラミックシンチレータ。
IPC (4件):
C09K11/84 ,  C09K11/00 ,  G01T1/20 ,  H01L31/09
FI (5件):
C09K11/84 ,  C09K11/00 E ,  G01T1/20 B ,  G01T1/20 G ,  H01L31/00 A
Fターム (19件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG10 ,  2G088GG16 ,  2G088GG17 ,  2G088JJ05 ,  4H001CA08 ,  4H001XA08 ,  4H001XA16 ,  4H001XA39 ,  4H001XA57 ,  4H001XA64 ,  4H001XA71 ,  4H001YA59 ,  5F088BB03 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088HA15 ,  5F088LA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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