特許
J-GLOBAL ID:200903047526263210

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099273
公開番号(公開出願番号):特開平11-298239
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、アンテナ装置において、通信可能な範囲を広くするとともにビーム方向の切替を可能にしてアンテナの正面方向などに形成される不感知ゾーンを減らすことを目的とする。【解決手段】 アンテナアレー10と第1,第2,第3の90度移相器33,34,35と第1の出力端子が第1素子アンテナ51と接続され第2の出力端子が第1の90度移相器33を介して第3素子アンテナ53と接続された第1のハイブリッド回路31と第3の出力端子が第2素子アンテナ52と接続され第4の出力端子が第2の90度移相器34を介して第4素子アンテナ54と接続された第2のハイブリッド回路32と第5の出力端子に第1の入力端子が接続され第3の90度移相器35を介して第3の入力端子と接続され第6の出力端子に第2の入力端子及び第4の入力端子が接続され給電入力端子を第5の出力端子及び第6の出力端子に選択的に接続する切替手段38とを設けた。
請求項(抜粋):
第1素子アンテナ,第2素子アンテナ,第3素子アンテナ及び第4素子アンテナが所定の円周上に時計回りもしくは反時計回りの順番でほぼ等間隔に配置されたアンテナアレーと、第1の90度移相器と、第2の90度移相器と、第3の90度移相器と、第1の入力端子,第2の入力端子,第1の出力端子及び第2の出力端子を備え、前記第1の出力端子が前記第1素子アンテナと接続され、前記第2の出力端子が前記第1の90度移相器を介して前記第3素子アンテナと接続された第1のハイブリッド回路と、第3の入力端子,第4の入力端子,第3の出力端子及び第4の出力端子を備え、前記第3の出力端子が前記第2素子アンテナと接続され、前記第4の出力端子が前記第2の90度移相器を介して前記第4素子アンテナと接続された第2のハイブリッド回路と、給電入力端子,第5の出力端子及び第6の出力端子を備え、前記第5の出力端子には、前記第1のハイブリッド回路の第1の入力端子が接続されるとともに前記第3の90度移相器を介して第2のハイブリッド回路の第3の入力端子が接続され、前記第6の出力端子に前記第1のハイブリッド回路の第2の入力端子及び第2のハイブリッド回路の第4の入力端子が接続され、前記給電入力端子を前記第5の出力端子及び第6の出力端子に選択的に接続する切替手段とを設けたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 21/22 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 3/30 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 25/00
FI (5件):
H01Q 21/22 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 3/30 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 25/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339167   出願人:国際電信電話株式会社

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