特許
J-GLOBAL ID:200903047527800597

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052123
公開番号(公開出願番号):特開平7-261540
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナー及びキャリアの双方を小径化した2成分現像剤を用いた現像装置において、キャリア付着や画像のガサツキ、トナー飛散を防止し、細線や中間調画像の再現性に優れた高画質・高精細の画像を得る。【構成】 現像剤担持体内部に具備された現像磁極の磁束密度を800〜1200ガウスとし、さらに現像磁極の傾き角度が、静電荷像担持体と現像剤担持体との最近接位置より2〜15 ゚離れた位置とするとともに、磁性キャリアの重量平均粒径をD(μm)とし、静電荷像担持体と現像剤担持体の周速比(A)を下記式1のように定めたとき、下記式2を満足する現像装置を用いることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
重量平均粒径が20〜100μmの磁性キャリアと体積平均粒径が5〜10μmの非磁性トナーを有する2成分現像剤を用い、静電荷像担持体に対向して相対移動し、前記現像剤を支持して現像位置へ搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体内部にあって固定された複数の磁極とを具備し、さらに前記現像位置に交番電界を形成する現像装置を用いる画像形成方法において、該現像剤担持体内部に具備された現像磁極の磁束密度を800〜1200ガウスとし、さらに該現像磁極の傾き角度が、該静電荷像担持体と現像剤担持体との中心点を結ぶ線に対し2〜15 ゚であるとともに、前記磁性キャリアの重量平均粒径をD(μm)とし、静電荷像担持体と現像剤担持体の周速比(A)を下記式1のように定めたとき、下記式2を満足する現像装置を用いることを特徴とする画像形成方法。【数1】
IPC (6件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/09
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-004268
  • 高濃度現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183348   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平3-004268

前のページに戻る