特許
J-GLOBAL ID:200903047528301276

連結リンク式ゴムクローラ及びその接続方法並びに補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094043
公開番号(公開出願番号):特開平7-257446
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 移動式建設機械に対し適時対応して脱着可能となるセミエンドレスな連結リンク式ゴムクローラを提供しようとするものであり、又その簡便な補修方法を提供するものである。【構成】 適当長のブロック単位となしたゴムクローラ本体2cに対し一定間隔で複数の芯金をその中央部1cがクローラ内周側へ露出する状態に、これに対し芯金翼部1aはゴムクローラ本体2c内に埋設する構成で、且つ芯金は左右翼部にボルト穴が穿設してあり、該ゴムクローラ本体2cの片側端部には左右ラグの芯金翼部とほぼ同じ大きさの当て板にボルトの頭部を取り付けて埋設するほか、該ボルトのネジ部をクローラ内周側へ穿設させ、且つ補強層を埋設した構成とし、他側の端縁部は芯金と前記補強層を埋設すると共に芯金の左右翼部箇所に穿設したボルト穴上面は窩室を形成してボルト穴が露出した構成とする。
請求項(抜粋):
左右翼部と中央部とからなる芯金の長手方向がゴムクローラ本体の周方向に対して直角となる様に一定間隔て埋設し、芯金翼部の上部又は下部の一方若しくは両方に補強層を埋設すると共に、該ゴムクローラ本体の接地側にラグを設け、且つ芯金の上面中央部両側にはトラックリンクを取り付けて、前後のトラックリンクを相互に屈曲可能となる状態に連結して一対の連続したトラックリンクによる軌道を形成した連結リンク式ゴムクローラに於て、適当長のブロック単位となしたゴムクローラ本体2cに対し一定間隔で複数の芯金をその中央部1cがクローラ内周側へ露出する状態に、これに対し芯金翼部1aはゴムクローラ本体2c内に埋設する構成で、且つ芯金は左右翼部にボルト穴を穿設するほか、該ゴムクローラ本体2cの片側端縁部には左右ラグ内に芯金翼部とほぼ同じ大きさの当て板にボルトの頭部を取り付けて埋設し、該ボルトのネジ部をゴムクローラ内周側へ突設させ、且つ補強層を埋設した構成とするほか、他側の端縁部は芯金と前記補強層を埋設すると共に芯金の左右翼部箇所に穿設したボルト穴上面には窩室を形成してボルト穴が露出した構成となされていることを特徴とするセミエンドレスな連結リンク式ゴムクローラ。
IPC (3件):
B62D 55/18 ,  B62D 55/253 ,  B62D 55/32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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