特許
J-GLOBAL ID:200903047535143422

自動車車体の浸漬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044866
公開番号(公開出願番号):特開2001-232278
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】自動車車体Wを支持する治具3の車長方向両端部を索条41、42を介して支持枠2に吊持して成る設備を用い、自動車車体Wを処理槽1内の処理液に浸漬させる方法において、処理槽1を大型化することなく、短時間で自動車車体Wを処理液に浸漬できるようにする。【解決手段】治具3の一端部を上昇端位置に停止させた状態で、自動車車体Wが水平姿勢で処理液に完全に浸漬する時の治具3の他端部の上下方向位置まで該他端部を下降させ、次に該他端部を停止させた状態で、前記一端部を自動車車体Wが処理液中に水平姿勢で完全に浸漬される位置まで下降させる。
請求項(抜粋):
自動車車体を支持する治具を該治具の車長方向一端部と他端部とにおいて夫々索条を介して吊持する支持枠に、治具の車長方向一端部と他端部とを前記各索条を介して昇降する各別の昇降装置を搭載して成る設備を用い、自動車車体を治具に支持させた状態で処理槽内の処理液に浸漬させる方法において、治具の車長方向一端部を処理槽内の処理液の液面より上方位置に停止させた状態で、治具の車長方向他端部を自動車車体が水平姿勢で処理液内に完全に浸漬された時の該他端部の上下方向位置に合致する位置まで下降させる第1工程と、次に治具の車長方向他端部の下降を停止して、治具の車長方向一端部を、自動車車体が水平姿勢で処理液中に完全に浸漬される位置まで下降させる第2工程とから成ることを特徴とする自動車車体の浸漬方法。
IPC (3件):
B05D 1/18 ,  B05D 7/14 ,  C25D 13/00 304
FI (3件):
B05D 1/18 ,  B05D 7/14 L ,  C25D 13/00 304
Fターム (4件):
4D075AB34 ,  4D075AB56 ,  4D075BB89Y ,  4D075DC12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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