特許
J-GLOBAL ID:200903047536327276

脂肪含有量が高いコーヒー抽出液の製造方法、並びにコ-ヒ-抽出液及び該コーヒー抽出液を原料とする飲食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264956
公開番号(公開出願番号):特開平11-075694
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 脂肪含有量が高いコーヒー抽出液の製造方法、並びにコ-ヒ-抽出液及びそのコ-ヒ-抽出液を原料とする飲食品を提供する。【解決手段】 焙煎して粗粉砕したコ-ヒ-豆を水と混合し、混合した水を特殊な案内メンバ-を備えた湿式粉砕機に通液し、コ-ヒ-豆を更に微粉砕し、脂肪を含有するコ-ヒ-成分を抽出し、抽出した水を採取する。
請求項(抜粋):
焙煎して粗粉砕したコ-ヒ-豆を水と混合し、混合した水を湿式粉砕機に通液し、コ-ヒ-豆を更に微粉砕し、脂肪を含有するコ-ヒ-成分を抽出し、抽出した水を採取するコーヒー抽出液の製造方法において、次のa)乃至e)、a)一端に粒状食品の供給口を有し、他端に排出口を有し、内部に処理媒体を収納する処理槽b)該処理槽の内壁との間に環状の分散ゾ-ンを形成するように該内壁に近接して回転可能に配設された筒状の回転体c)該回転体の回転に伴って粒状食品を、回転体の軸方向へ運動させるために回転体の周囲に突出形成された案内メンバ-d)該案内メンバ-が、粒状食品を排出口側へ前進させる前進案内面、供給口側へ後退させる後退案内面、及び回転体の外周方向に拡がる外表面からなることe)該前進案内面及び後退案内面が、該粒状食品を対向する後退案内面又は前進案内面方向へ運動させるために対向状態に分散配置されていることを備えた湿式媒体粉砕機に通液することを特徴とする脂肪含有量が高いコーヒー抽出液の製造方法。
IPC (6件):
A23F 5/24 ,  A23C 9/152 ,  A23C 9/156 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/06 ,  A23L 1/187
FI (6件):
A23F 5/24 ,  A23C 9/152 ,  A23C 9/156 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/06 ,  A23L 1/187
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭38-007615
  • コーヒー飲料の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-353278   出願人:鐘紡株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特公昭38-007615
  • コーヒー飲料の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-353278   出願人:鐘紡株式会社

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